相模原市 相模大野の産婦人科 出産 無痛中絶手術

人工妊娠中絶手術 abortion

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中絶のご相談はお早めに

 

人工妊娠中絶相談

諸事情で分娩ができなくなった患者さんは、早め(20週まで)にご相談ください。母体保護法に基づき方針を決定させていただきます。

人工妊娠中絶

中絶手術について

 

人工妊娠中絶の方法等

経腟分娩歴がないなど、頸管が狭い場合にはラミナリア等水分を吸収して徐々に膨らむ器具を用いて、子宮頸管の頸管の拡張が必要な場合があります。子宮頸管拡張が非常に困難な場合には、脊椎麻酔下で施行が必要になり、当日に退院できない場合もございます。

手術は静脈麻酔下に、手動吸引法というWHOも推奨しているリスクの少ない方法で行います。手術は10分程度で終了しますが、手術のために施行した麻酔が終わり、きちんと覚醒するのに2-3時間が必要なため、その後外来にて診察を施行して退院となります。

合併症について

出血
手術操作に伴う子宮壁からの出血が多くなることがあり、とくに妊娠子宮は柔らかく出血しやすいためその傾向が強くなります。時として輸血が必要になることもあります。

 

子宮穿孔

極めてまれですが子宮穿孔を起こすことがあります。軽症の場合は安静と抗生物質の投与で経過を観察しますが、時に開腹手術になる場合や、また極めてまれに子宮摘出にいたる場合もあります。

 

子宮内容物

子宮内容除去術を行っても子宮の特殊な形態や子宮内の異常な癒着、病変等により内容物の排出が完了せず再手術が必要となることがまれにあります。

 

感染

抗生物質で予防しますが、術後感染がおこり、発熱・腹痛などの症状を起こすことがあります。
38度以上の発熱と、腹痛がある場合は、外来にて抗生剤の点滴治療や1-2日の入院加療になることがあります。

 

中絶手術後のフォロー

手術後翌日ないし、二日目と術後約1週間後の二回に外来で経過が順調か診察します

 

 

 

初期中絶手術(12週未満)

妊娠初期(12週未満)には子宮内容除去術として吸引方と掻爬法(そうはほう)があります。
当院ではWHO(世界保健機関)で推奨されている術後の合併症が少ない手動吸引法にて手術をおこなっております。
通常は静脈麻酔をして10~15分程度の手術で済み、痛みや出血も少ないので、体調などに問題がなければその日のうちに帰宅できます。

中期中絶手術(妊娠12週~22週未満)

妊娠12週~22週未満ではあらかじめ子宮口を開く処置を行なった後、子宮収縮剤で人工的に陣痛を起こし流産させる方法をとります。
個人差はありますが、体に負担がかかるため通常は数日間の入院が必要になります。

妊娠12週以後の中絶手術を受けた場合は数えで7日以内に住民票のある役所に死産届を提出し、提出すると役所から胎児の火葬許可証が渡されるので、その後埋葬依頼する必要があります。

また、「出産育児一時金」の支給の対象になります。当院では「出産育児一時金直接支払制度」をご利用いただけます。入院日数などによって金額が変わりますので、詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい。

 

 

無痛手術にて対応

当院では中期中絶手術を痛みの少ない無痛手術にて行っております。
詳しくは外来受診時に医師にご確認ください。

 

 

 

中絶手術料金価格
  • 日帰り手術
    【10週前】
    ¥140,000〜(税込)
  • 初期中絶手術(1泊2日)
    【12週まで】
    ¥180,000〜(税込)
  • 中期中絶手術
    【妊娠12週以降】
    健康保険証をお持ちの方で出産一時金を利用して5万円から10万円の手術費用が必要となります。
    ※ 妊娠周期により違います。
    ¥50,000〜100,000(税込)

 

 

 

中期中絶手術の費用について

手術申し込み金が2万円入院時に費用に充当されます。費用の中に(入院+手術費用)退院後の2回の診察費用が含まれます。
中期中絶手術は+5万円で前処置の段階から無痛(硬膜外麻酔)を選ぶことが出来ます。※麻酔費用(通常5万円)は現在無料にて行っております。
保険証をお持ちであれば出生一時金の代理受け取り制度利用も出来ますのでご相談ください。
また、保険証をお持ちの方は自己負担10万円から行えます。週数によっても変わりますので、お問い合わせ下さい。

中絶手術予約から手術までの流れ

1 来院予約

まず最初にWEB予約フォーム・LINE予約・電話にて診察の仮予約をして下さい。また、あらかじめHPから問診票・承諾書をプリントして頂ければ、来院時の手続きがスムーズに行えます。
問診票・承諾書のダウンロードは下のボタンから行えます。

 

所要時間
およそ2分

 

予約はこちら

 

問診票ダウンロード

 

承諾書ダウンロード

 

 

 

 

 

 

2 初回来院

初回来院後にドクターの問診、血液検査、経膣超音波検査を行い、正常妊娠かどうかの確認、正確な妊娠週数の計算を行います。
その後、中絶手術日の決定と予約・前処理が必要かどうかの段取りをいたします。この時、中絶手術に必要な同意書などの説明、中絶手術料金の説明(当日は保険証もご持参下さい)。

 

 

来院回数
1回目

 

費用
会計診察料 + 中絶手術申込み予約金(¥20,000)

 

所要時間
1時間〜2時間
(※ 事前にHP上で問診票や同意書等をプリントして頂ければお時間を短縮できます)

 

 

 

 

3 中絶手術当日

9時にご来院いただき、手術同意書提出、手術費用の支払いをお願いします。
点滴など準備の上、外来診察が終了次第、中絶手術を開始させて頂きます。手術台に上がってから、静脈麻酔後(10秒くらいで眠ってしまいます)に子宮頚管拡張施行をおこないます。
中絶手術方法は、静脈麻酔下でWHOも安全性を推奨している手動吸引法で行います。中絶手術時間は10分から15分程度です。 手術後は2~3時間ベットでお休みいただき、麻酔覚醒後、診察をして退院となります。

 

 

来院回数
2回目

 

所要時間
3時間(前処置がない場合)〜7時間(前処置がある場合)

 

 

 

 

4 中絶手術後検診1回目(手術後1日目)

中絶手術後は2回の検診を受けて頂くことをお願いしております。超音波にて出血のチェックをします。術後のピル処方や避妊リング装着などもその際にご相談させていただいております。遠慮なく、ご相談ください。

 

 

来院回数
3回目

 

所要時間
15分

 

 

 

 

5 中絶手術後検診2回目(手術後7日目)

中絶手術後は2回の検診を受けて頂くことをお願いしております。超
音波にて子宮のチェックをします。術後のピル処方や避妊リング装着などもその際にご相談させていただいております。遠慮なく、ご相談ください。

 

 

来院回数
4回目

 

所要時間
15分

 

 

 

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